老後にどう備える?

年金問題が話題に上りしばらくが経ちます。
毎日のような報道は無くなりましたが、それでも将来に不安を抱えている人が多いという話はときたまニュースを賑わせます。
本当にもらえるかどうか、今現在支払っている年金分をの金額を受け取ることができるかどうかは様々な説があり、また経済も流動的なものなのでなんとも言えませんが、「備えあれば憂いなし」という考え方で臨むのも一つのライフプランではないかと思います。
ファイナルシャルプランナーに依頼をして一緒にライフプランを立てるのももちろん良いですが、最近ではITを活用したプランニングのサービスも始まっているようです。

株式会社MILIZE(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 徹、以下「MILIZE」)は、日本クラウド証券株式会社(東京都港区、代表取締役社長:橋村 純)にライフプランシミュレーションツール『ライフコストシミュレーター』の提供を開始することをお知らせします。
『ライフコストシミュレーター』は、当社が提供するライフプランシミュレーションツールをカスタマイズし、主に定年退職時の貯蓄額が自動試算、ライフイベントカレンダーによる年齢ごとのイベント表示、投資と普通預金の運用比較チャート機能など独自性のあるサービスを提供しています。

当社のライフプランシミュレーションの採用にあたって、日本クラウド証券株式会社より「金融業界での採用の実績と経験、豊富なデータを活用した高度な計算アルゴリズムによる将来の予想値の技術力が決め手」と高い評価を頂いております。

~当社技術が生かされた「ライフコストシュミレーター」の特徴~

各種統計データに基づき未来をみえる化

現状のライフスタイルや不動産の購入や子供などのプランを入力すると、現在から将来に渡っての貯蓄額の推移、定年退職時の貯蓄額が自動的に計算されます。各種統計データを利用し、独自の金融工学を活用したロジックにより素早く精緻な値を計算します。また、入力項目の修正、再計算が安易に行え、様々なパターンでのプランをお試し頂けます。

クラウドバンクの投資効果を比較

効果的なグラフィックチャートにて、クラウドバンクでの初期投資額、月々の積み立て金額を入力すると、銀行預金との見込みの差額が表示されますので、今後の資産運用やクラウドバンクの利用の検討にお役立ていただけるものとなっています。

長期投資を考えるきっかけに

当社のライフプランシミュレーションにより、精緻な計算結果をもとに、長期的なライフプランを検討するきっかけをご提供いたします。また、昨今、平均寿命の延伸により資産寿命を延ばす必要性が高まっているなか、定年退職後の資産運用が注目されております。現代、将来のための資産運用のあり方を考えるツールとして、幅広く活用して頂ければと存じます。


定年退職時の貯蓄額シミュレーション
画像引用元:PRTIMES

ライフイベントカレンダー
画像引用元:PRTIMES

資産運用比較チャート
画像引用元:PRTIMES

今現在の貯蓄や定年までにもらえる資産で不足するのであれば、資産の運用を行うことも視野に入れると良いかもしれません。
銀行の利息はあってないようなもの。
であれば今のビッグデータ時代に沿った新たな運用の形も利用しない手はありません。
上記のサービスは、資産運用やクラウドバンクを視野に入れたさまざまなプランの提案から、差額の表示まで行ってくれます。
誰もがいつかは仕事を辞める日が来ます。
その時の備えのひとつとして、様々なサービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

[執筆:ハル・クムラ
[最新更新日:2019年8月26日]