AIとビッグデータでストレスチェック!

皆さんは仕事で心身に負担がかかっていませんか?
それは疲労もあるかと思いますが、多くの場合は、ストレスが原因といわれております。
ストレスの種類は、心理面・身体面等様々あります!
心理面では、活気の低下・イライラ・不安・抑うつ等があげられますね!
※抑うつ・・・・気分が落ち込んで活動を嫌っている状況であり、そのため思考、行動、感情、幸福感に影響が出ている状況のこと

身体面では、体のふしぶしの痛み・頭痛・肩こり・腰痛・目の疲れ・動悸・息切れ・胃痛・食欲低下・便秘・不眠などがあります!
ストレスは、日々暮らしていくにあたり、常に付きまとうものなのでストレスがない人はほぼいないでしょう。
ストレスとは思っていないで疲労!と思っている方もいます。
そこでストレスがどのくらい溜まっているかを確認する方法がないかと調べたところAI
とビックデータを活用したストレスチェック
を見つけましたのでご紹介したいと思います。

【研究開始の目的・背景】
厚生労働省によれば、仕事や職業生活に関して強いストレスを感じている人の割合は58.3%にのぼります。
2015年にはメンタルヘルス不調の予防をめざしたストレスチェックの実施が義務付けられ、メンタルヘルス対策に取り組む企業が年々増加しています。メンタルヘルス対策の第一歩として、どういった状況でストレスを感じるのかを把握することが挙げられます。

これを受けて、東洋大学内では、学生の生活改善に向けて、Fitbitのcharge3を用いた実証実験を行っています。新学期、試験、サークル活動、アルバイトなど、学生生活は多様かつ不規則です。こうした生活の変化が学生の健康(とくにストレス)に与える影響について、スマートウォッチ、Fitbit charge3で計測したバイタルデータ(心拍、脈波など)と質問紙調査によって、データで可視化 し、学生の心身の健康増進に向けた提言を行うというものです。

画像引用元:PR TIMES

ストレスチェックに関してもAIやビッグデータを活用し、ストレスレベルを出したりできるなんて画期的ですよね!
今回の研究でストレスが高くなる前にアクションを起こしてストレス軽減につなげそうですね!
また今まで疲労と思っていた心身の疲れもストレスレベルによって確認できるようになり、ストレスをリフレッシュする等の行動に移せそうですね!
これを機に、働き方改革を考えている会社や個人的に気になっている方は是非資料などを取り寄せて検討してみてはいかがでしょうか。

テクノロジーで健康管理 〜【ヘルステック】で実現する健やかな老後〜の記事はこちら
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https://media-rpa.com/healthtech-ai-bigdata/
※引用元の記事の主張と、本記事の主張内容は関係ありません
[執筆:リュウガ
[最新更新日:2019年8月16日]