「AI」、最近はその言葉を耳にしない日はないくらい、私たちの生活に深く関わるものになってきました。
膨大な情報(ビッグデータ)を学習させたAIを活用することで、通常は人間の判断が必要となるような業務も自動化することが可能となるのです。
例えばAmazonのページに表示される「あなたへのおすすめ」情報についても、ユーザーの閲覧・検索・購入履歴をAIが解析し、ふさわしい情報を自動表示しています。
GAFAがAIのイノベーションに大きく投資をしていることからも、AIがビジネスの世界でどれだけ重要な役割を果たしているかがわかるでしょう。

中国で中学の教育過程にAIを取り入れました。
無人コンビニなど、AIを活用したビジネスにおいて現在世界をリードしている中国。
AIの技術は今後確実に世界を席巻していく技術であり、日本もいつまでも手をこまねいているわけにはいかない状況です。

クラウドエース株式会社は、AIの分野で活躍するエンジニア・社会人の育成を目的に、日本工学院AIシステム科とのパートナー契約を締結しました。

クラウドエースは、Google Cloud Platform™️ (以下 GCP™️) プレミアサービスパートナーとして、業種や規模を問わず幅広い企業さまへ GCP に関連する支払代行・運用・技術支援サービスを提供してきた実績とノウハウを活かし、AI システム科の画期的なカリキュラムの実施をサポートいたします。

弊社の Google™️ 認定トレーナーによる実践的授業では、IT ビジネスの最前線の知識を学生に惜しみなく提供し、Google 認定資格の取得が可能なレベルを目指した知識の習得を強力にバックアップいたします。

AI やクラウドに強い人材ニーズが今後ますます高まっていくことは間違いありません。日本工学院 AI システム科では、AI 開発に欠かせないプログラミング言語・Pythonを習得するとともに、大手企業もゲームやアプリの開発、マーケティングなどで利用する GCP を使い、クラウド上で AI ソリューションを構築する実習を行います。さらに機械学習に用いるためのソフトウェアライブラリ、TensorFlow™️ を授業に導入し、AIソリューションを生み出すためのスキルを実践的に習得することができます。

数年後の未来、日本がAIの分野でどれだけ世界的に主導権を握っていけるのか、今後の動きに注目です。

※引用元の記事の主張と、本記事の主張内容は関係ありません
[執筆:ハル・クムラ
[最新更新日:2019年7月10日]