『BitCoin』の場合、それは【プルーフ・オブ・ワーク】という仕組みで行われている、とのこと。
 直訳すれば、【作業・仕事・業務の、証拠あるいは裏付け】。
 コレがどんなもんかと言いますと・・・重たい計算、なんだそうです。この重たい計算を合格判定を出す前にして、その事実をちゃんと残すコトでデータが正しいことを確認出来るようにするんだとか。
 計算をするのは、【ブロックチェーン】の参加者。でもって、証明出来たヒトにはご褒美が待っています。

 え? 計算の内容が知りたい? おぉ、真面目ですねぇ。では、参考にさせていただいてるサイトさんから引用させていただきますね。

ハッシュ値と取引データに32bitの数値を添加し、この状態で確定前のデータのハッシュを取ると、とても小さい数になることが有ります。
ターゲットの数値が決められており、それより小さくなる値(ナンス)を探します。総当りで試して、かなり低い確率でその値(ナンス)が割り出されます。
割り出せたら、その値(ナンス)を持って、報酬をもらって最新のブロックを仮確定します。
引用元:Blockchain Biz【ブロックチェーンの仕組み 〜初心者のためのわかりやすい解説〜】より

 この画像も、引用元のサイトさんからお借りしてきました。
 何故そうしたかって? 理数系が大の苦手である完全文系人間の筆者には、どう解釈し自分の文章に書き換えたらいいかがまるでわからなかったから、に他なりません・・・orz
 わかったコトはとりあえず、「なんか、目ん玉飛び出しそうな難しい計算しないと証明にならないんだな・・・やべぇな」というアレなもの。語彙が半分くらい死んでますね!
 ホントはココも掘り下げておくべきなんでしょう。でも掘り下げたら掘り下げたでなんかこう、途中で手に負えなくなって涙が止まらなくなる気が。なので・・・見逃してやっていただけると幸いです。

 ちなみに、【ブロックチェーン】はごくたまーに、分岐してしまうことがあるそう。これ、『P2Pネットワーク』の構造上の特徴から生まれる現象で、すべての”ノード”=参加者のPC全てが同じ結果を共有しているとは限らないから起こるんですって。
 こんな時【ブロック】の繋ぎ先をどうするか。分岐がある場合は、最も長いチェーンに繋がる仕組みになっています。

 ふひー、こんなトコで【ブロックチェーン】はざっくり履修出来たかと思うんですよ。
 少なくとも、『【ブロックチェーン】とはどういうものか説明せよ』と言われた時に「・・・?(´・ω・`)」となるのではなく、「みんなで使って、みんなで守る台帳です先生!」と元気よく答えられる程度にはなれた気がします。

 しかし・・・こういう仕組みを考え出したヒトの頭の中は、どうなってるんだろう?
 IT業界に入り、エンジニア1年生(というか保育園生か幼稚園生な気がする・・・)となった筆者の、常々思う疑問です。ハイ。  

 ありがとうございました!!

 次回! 『ヒヨコ、既に目が回りそう~(次は)あなたの、番です~』
 ぬるっといきますので、ぬるっとお待ちください♪

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[執筆:佐助のおっかあ
[最終更新日:2019年10月07日]